脊柱管狭窄症について
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「脊柱管狭窄症」についてお話ししていきます。
脊柱について知ろう
脊柱(背骨)について
身体には脊柱(背骨)があります。
これは身体を真っ直ぐに保ったり、神経を保護する役割などをはたしています。
脊柱は首から腰まで伸びており、
首側から頚椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨、尾骨の順に連なっています。
脊柱には生理的な湾曲があり、それにより背骨に掛かる負担を軽減させています。
脊柱には脊柱管という穴があり、その中に脊髄(重要な神経)が通っています。
この神経が圧迫を受けることで痺れや痛み、感覚障害を引き起こします。
脊柱管狭窄症について知ろう
原因について
脊柱管狭窄症の原因は加齢に伴うものであり、
腰に負担が掛かることによって黄色靭帯と言われる靭帯が肥厚します。
それによって脊柱管内が狭くなることで神経を圧迫するのです。
これは原因の1つであり、脊柱管狭窄症の原因は様々です。
すべり症やヘルニア、腰椎分離症といったものと組み合わさって発生する場合や加齢により
変性を起こすことで脊柱管狭窄症になってしまう場合があります。
症状について
症状は主に’’痺れ’’と’’痛み’’の2つです!
狭窄する場所によって痺れの出る場所や痛みの出方は変わってきます。
また脊柱管狭窄症では「間欠性跛行」という症状が特徴的です。
これは歩いていると足が痺れや痛みが発生し、
その場で休むことでまた回復して歩くことができるという症状です。
症状が悪化していくことでお尻や足周りに違和感を感じる感覚障害が発生したり、
神経は骨盤内の内臓(膀胱など)にも付いているため排尿障害を合併する恐れもあります。
最悪の場合は、感覚消失し足にも力が入らなくなり立てなくなってしまう恐れもあります。
‘‘これくらい’’と甘く見ていいものではないということです。
セルフケアについて知ろう
下半身のセルフケア
脊柱管狭窄症に限らず痛みが出ている場所を無理に動かすということは良いことではありません。
上半身・下半身と動かせるところからケアを行うことをお勧めします!
今回は下半身から行えるセルフケアを1つお伝えします。
下肢の後面を伸ばす方法で、やり方は簡単です!
①椅子に座った状態で足を床にしっかりつけます。
②片方の足を伸ばし踵を床につけます
③伸ばしている足のつま先を触るように前屈します。
この時に股関節を中心に前屈することがポイントです!
無理につま先を触らなくても構いません。
股関節から前屈すると少し曲げるだけで下肢後面が伸びているのを実感できると思います。
これを30秒から1分の間で3回ほど交互に行います!
セルフケアを行い痛みが発生する場合は現在の身体の状態に合っていない場合があるので
別の方法でセルフケアを行うことをお勧めします。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。